商業印刷用オフセット
輪転機向け
紙面検査装置
Toyoassistant®-CX5

Toyoassistant®-CX5とは

商業印刷用オフセット輪転機向け紙面検査装置「Toyoassistant®」シリーズは、1991年の発売以来、多くの印刷会社様にご使用いただいており、その累計販売台数は約600セット(2019年12月末現在)を数えています。

最新機種「Toyoassistant®-CX5」は、従来機種のCX4で培ってきた紙面検査技術をさらに進化させ、商業印刷の市場ニーズに応える製品となっています。

Toyoassistant®-CX5の特長

人の目に近い検査が可能
色差アルゴリズムの他、合計11 種類の不良検知アルゴリズムで品質ニーズの高まりに幅広く対応できます。
位置補正性能の強化や新たに搭載したHDR 機能※1により、絵柄上の検出性能が向上しました。
複数の比較方法で同時検査可能
基準画像比較と、前後紙面比較、積算比較で印刷中の紙面をインラインで全数検査します。
突発的な汚れ、徐々に変化する汚れを逃さず検査が行えます。
簡単操作
3ステップで検査を始めることができる簡単操作。
23インチワイド画面のタッチパネルモニタを採用。シンプルな画面レイアウトでより確認しやすく操作性も向上しました。
省スペース化を実現
センサーは光源、カメラ一体型で輪転機のガイドローラーに近接設置(約10mm)が可能なため、設置スペースの狭い場所に取り付けできます。
高い拡張性
従来機よりも拡張性を高めており、検査結果履歴のネットワーク出力機能等、お客様ニーズに合わせたオプション を提供します。今後デジタルサンプリング機能や予兆保全情報出力機能等のオプションを予定しています。
互換性のある設計
前機種であるCX4と互換性があるため、センサー及びモニターの交換とソフト更新を行うことで配線工事不要でバージョンアップが可能です。※2

※1 暗部の感度を上げるモード。ただし解像度や輪転速度などに制限あり。
※2 ただし、PC 部分のオーバーホールが必要な場合あり。(使用年数や使用OS により必要性を判断)

Toyoassistant®-CX5の基本スペック

カメラ カラーCMOSカメラ
各色1776画素(6ユニット)
光源 白色LED
最大検査幅 1,050mm(6ユニット時)
分解能 0.59 × 0.63mm
(設置条件及び、HDR 機能※1 使用の有無により異なります)
検出能力 最小1 × 1mm 検出可能(設置条件により異なります)
検査方式 ・固定基準方式、前後比較方式同時稼働にて自動検査(良紙信号)可能
・濃度変化などの刷色変化を高い精度で検出
設置 ガイドローラー近接型、近接設置により取付自由度が高い
速度 速度750m/分 1,200rpm まで
(HDR 機能※1 使用の有無により異なります)
位置補正 特徴点を使用した現紙面制御
(基準位置に対し縦横± 約9mm)
検査レベル アルゴリズム毎に 1~100 の範囲で設定可能
検査アルゴリズム 反射光量差、疑似Lab による色差で検出
検査汚れ種別 インキ飛び、水飛び、インキ汚れ、印刷抜け、印刷濃度変化、文字欠け、ヒッキ等検出可能
欠点情報 基準画像、欠陥画像を1年間保存
高精細基準画像を3ヶ月間保存
(基準画像最大4万枚、欠陥画像最大100万枚)
その他 基準処理速度:5秒
(ブラン胴換算400rpm 以上時。設置条件による変化なし)

Toyoassistant®-CX5に関するお問い合わせはこちら